プロフィール

下村 道子(しもむら みちこ) 


自己紹介: 生年月日: 1937年8月11日
出身地: 北海道

筝曲教授 正派邦楽会 大師範(雅号 雅楽道)

1957年、雅道会設立。以後、大師範6名、師範28名、以下海外2名を含む100名余りの有資格者、教授者を育成。1976年「邦楽4人の会」の後藤すみ子に師事、後藤師主宰する「現代邦楽研究会」を札幌にも設立、北海道の筝曲の普及と、より高度な芸の向上に貢献した。数多くの演奏活動に加え、1978年キングレコードよりLPを出版。NHK札幌放送管弦楽団、北大オーケストラとの共演、カワイジャズフェスティバル出演箏とエレクトーンコンサートを開催する等、洋楽にも意欲的である。又、海外では、スウェーデン、ノルウェー、イタリア、イギリス、フランス、スイス、アメリカ、カナダ、メキシコ、台湾等、数回に渡り海外公演をしている。1995年、河村音楽院を設立し、琴で洋楽を演奏するグループ、琴アンサンブル「アルメリア」を結成。童謡、演歌、ラテン、ジャズ、クラシック、ポピュラーとあらゆるジャンルの演奏に、新しい邦楽の可能性を追求し、精力的な活動をしている。又、シングルを含め15枚のCDをリリースし、ペンネーム『北 愛子』として編曲も手がけ、『北愛子編曲集』も自らの演奏で制作、2013年1月20日には3組目として『北愛子編曲集』洋楽編をニューリリース。又、琴を半分の長さにした『ドレミ二琴』を開発し、琴をより身近に楽しく演奏できるように考案。現在「河村音楽院」の学院名を「琴エスワールドミュージックスクール」に変更し、院長、理事長を兼任し、全国的に日本文化の普及と伝承に尽力をつくしている。2013年、娘「岩野典子」が乳ガンを患った事を機に、親子ユニット「道のり」を結成。ガンの早期発見と親子・家族の絆の大切さを音楽を通して伝えながら、全国コンサートを展開している。